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2013年3月 7日

バリ島旅行 2月5日~13日 (5) 2月9日 -1 タマン・アユン寺院からキンタマーニ高原へ


 2月9日 今回の行程のなかで、私はキンタマーニ高原へ行くこの日を一番楽しみにしていた。そして、今日は次の宿泊地であるウブドへの移動である。娘たちが立ててくれた計画では、これに加えてバタフライ・パークへ行くことになっていた。朝9時に「THE LEGIAN」に観光タクシーが迎えに来てくれた。乗り心地のあまり良くないディーゼルのミニバンだ。バタフライ・パークは昨日行っておいたので、まず、タマン・アユン寺院へ行く。タマン・アユン寺院からは、一年に3回、コメの収穫ができるという田園風景を眺めながら、キンタマーニ高原へ。途中、どこかに寄ったときに蝶の写真を撮りたいと期待していたが、タクシーはキンタマーニ高原がテラス席から眺められるレストランへ直行だった。
 雄大なキンタマーニの火山や、湖を眺めながら、バイキングの昼食をとり、次に行くところをガイドと相談した。わたくしたちは湖畔へ行ってみたいと告げたが、遠くて時間がかかるのでダメだという。結局近くにある、ウルン・ダヌ・バトゥール寺院へ寄って、ライス・テラス(棚田)を見て、ウブドへ向かうことになった。

58.「THE LEGIAN」最後の朝
今日でこの美しい海辺のホテルとお別れである。柔らかな朝の光がパステルカラーに海を染めている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 8.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
「THE LEGIAN」最後の朝;クリックすると大きな写真になります
59.朝のスミニャックの海岸
ジョギングする人、散歩をする人、海岸には人が多い。朝日を浴びて、長い影を作っている。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/800秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
朝のスミニャックの海岸;クリックすると大きな写真になります
60.世界遺産 タマン・アユン寺院
私たちの乗った車は、昨日バタフライ・パークへ行った時と同じ方向に走り、タバナンの町を通る。40分~50分走ってタマン・アユン寺院に着いた。現実世界と神聖な世界を分けるという割れ門(チャンディ・ブンタル)から境内に入る。タマン・アユン寺院のタマンは公園を意味し、アユンは美しいを意味する。バリ島一、美しい寺院だそうだ。昨年、2012年に世界遺産に登録された。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/1000秒 8.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
世界遺産 タマン・アユン寺院;クリックすると大きな写真になります
61.美しい庭園 タマン・アユン寺院
入口で一人1万ルピア(約100円)を払う。公園のように芝生が敷き詰められている。美しい寺院だ。島内では2番目の規模を持つ寺院だそうだ。左手に見えるのは鐘楼でり、上ることができるという。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 8.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
美しい庭園 タマン・アユン寺院;クリックすると大きな写真になります
62.鐘楼の上から
鐘楼に上がってみた。階段がて滑りやすく、ちょっと怖かった。でも、上からの眺めは素晴らしい。入口から入ってくる観光客が見える。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1250秒 8.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
.鐘楼の上から;クリックすると大きな写真になります
63.神秘的な10基の黒いメル
さらに奥に進むと神秘的なメルが林立する。メルが立つ奥境内には観光客は入れない。メルはバリの聖なる山々の象徴といわれる。蝶も飛んでいる。エメラルドグリーンに輝く翅表を見せて飛ぶ大型のアゲハや、黒いアゲハが飛んでいたが、止まってはくれない。ここでは蝶の写真は1枚も撮れなかった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/800秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
神秘的な10基の黒いメル;クリックすると大きな写真になります
64.11層のメル
一番大きなメルは11層になっている。この寺院は1634年にメングウィ王国の国家寺院として建立され、19世紀後半の一時期に荒廃したが、1937年に修復が完了したとのこと。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/640秒 12.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
11層のメル;クリックすると大きな写真になります
65.写真が好きな観光客
ここは王家の先祖を祀る堂だ。誰もいなくなるのを待つようにして、一人の女性がお堂の階段に上がりポーズを作る。こういう写真を撮られるのがお好きなようだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
写真が好きな観光客;クリックすると大きな写真になります
66.堀
奥境内の周りは堀がめぐらされている。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/640秒 8.9mm ISO200 ) 露出補正 なし
堀;クリックすると大きな写真になります
67.キンタマーニ高原到着
タマン・アユン寺院を後にして、バリ島の北東部に位置するキンタマーニ高原に向かった。乗り心地の良くないバンに揺られること1時間半、道沿いのレンストランの前に止まった。そのまま店の中に案内され、キンタマーニ高原が見渡せるテラス席へ案内された。そこからキンタマーニ高原を満喫せよということらしい。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
キンタマーニ高原到着;クリックすると大きな写真になります
68.バトゥール山
正面左手に山が見えた。海抜1717mの活火山、バトゥール山という。1917年と1926年に大噴火を起こし、今でもしばしば噴煙を上げるという。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1250秒 21.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
バトゥール山;クリックすると大きな写真になります
69.バトゥール湖とアバン山
その右側に外輪山に抱かれて神秘的な風情を醸しだす紺碧の水をたたえたカルデラ湖であるバトゥール湖が見える。その奥に見えるのがアバン山(2153m)だそうだ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1250秒 18.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
バトゥール湖とアバン山;クリックすると大きな写真になります
70.標高1500mの高原地帯
バトゥール山の外輪山に抱かれて標高1500m以上の高原が広がる。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/640秒 21.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
標高1500mの高原地帯;クリックすると大きな写真になります
71.バイキングの昼食
食事をしながら、観光タクシーのガイドさんに、あのバトゥール湖のそばへ行ってみたいと申し出たが、道が悪く、時間がかかると拒否された。結局、楽しみにしていたキンタマーニ高原は、直に触れることなくレストランのテラス席から眺めるということにとどまった。ちょっと残念に思う。キンタマーニ高原では蝶の写真を撮りたいと思っていたのだが。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/50秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
バイキングの昼食;クリックすると大きな写真になります

2013年3月 4日

バリ島旅行 2月5日~13日 (4) 2月8日 バタフライ・パークとタナ・ロット寺院


 2月8日 娘夫婦の計画によると、明日9日は、タバナン郊外にあるバタフラい・パークへ行って、タマン・アユン寺院に寄り、lキンタマーニ高原に行こうという計画になっている。そして、後半3日間を過ごすウブドへ移動だ。本日は"何もしないでのんびりする日"になっている。わたくしにとっては、"のんびり何もしない"というのはどうも性に合わない。そこで、昨夜、ホテルのコンシェルジュに相談し、タクシーを頼んでもらった。私は家内を道連れにして、2人でバタフラー・ガーデンを前倒しして、この日に行ってしまおうと考えた。
 英語を話せる、人のよさそうな運転手のタクシーが午前10時にホテルに来てくれた。まず、タバナンの町を見ながら、バタフライ・パークに向かう。小一時間で到着した。ここでは蝶の写真を撮ったが、それは後でまとめることにする。バタフライ・パークの外にも蝶が多い。そこでも時間を費やした。
 昼食をせずにタナ・ロット寺院へ向う。タナ・ロット寺院を観て、蝶の写真も撮って、そこで昼食にしたが、2時を過ぎていた。ドライバーにも腹を空かせてしまった。

39.アグン山
朝6時半、ホテルから見る海側と反対側の景色である。この日も天気は良く、うっすらと高い山が見える。朝食の時にウェイトレスに聞いてみたところ、アグン山とのこと。ホテル「THE LEGIAN」からは北東の方向に見え、キンタマーニの東側だ。標高は3142mとバリ島の最高峰だ。アグン山が見えたのはこの日だけだった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/60秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
アグン山;クリックすると大きな写真になります
40.バタフライ・パーク
タナバンという町は比較的大きな町だった。そこからさらに20分くらいだったろうか、キンタマーニの方へ北上したところにバタフライ・パークがあった。入場者は4~5人と少なくラッキーだ。ここまで、わざわざ来る人は少ないのだろう。入場料はひとり米ドルで8.50ドルだった。インドネシア語で蝶のことをクプクプという。ここに1時間少々滞在した。この奥が蝶園になっていて、右側の建物から中に入る。上にはネットが張ってあるが、自然な感じがする。思ったより広くはなかった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F8 1/2500秒 30.5mm ISO800 ) 露出補正 なし
バタフライ・パーク;クリックすると大きな写真になります
41.バタフライ・パークの外側
そろそろ引き上げようかと、外に出る。乗ってきたタクシーが待っていてくれた。しかし、ゲートの外にも蝶園では見られなかった蝶が飛んでいる。また、しばし写真を撮ることになった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F8 1/2500秒 6.1mm ISO800 ) 露出補正 なし
バタフライ・パークの外側;クリックすると大きな写真になります
42.タナ・ロット寺院へのアプローチ -1
バタフライ・パーク付近には少し歩くと蝶がいそうなところがあり、もう少し時間を費やしたかったが、あまりわがままも言っていられない。バタフライ・パークを1時半くらいに出発して、そこからは南西の方向の海沿いにあるタナ・ロット寺院へ向かった。タナ・ロット寺院はバリ島六大寺院の一つで、海の守護神を守る名刹だそうだ。タナ・ロット寺院の北側にある駐車場でタクシーを降り、海に沿って歩く。ここは、まだタナ・ロット寺院には入っていない。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1600秒 18.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
タナ・ロット寺院へのアプローチ -1;クリックすると大きな写真になります
43.タナ・ロット寺院へのアプローチ -2
タナ・ロット寺院周辺の海辺は磯になっている。ちょっと、江の島を思わせる。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/4000秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
タナ・ロット寺院へのアプローチ -2;クリックすると大きな写真になります
44.タナ・ロット寺院へのアプローチ -3
タナ・ロット寺院の近くには2つの海に突き出したところがある。ここは手前の方の「岬」だ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
タナ・ロット寺院へのアプローチ -3;クリックすると大きな写真になります
45.タナ・ロット寺院へのアプローチ -4
前の写真の向こう側からこの「岬」を撮る。ここは夕日がきれいなことでも有名なところである。今日は残念ながらサンセットまでいることはできない。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1250秒 13.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
タナ・ロット寺院へのアプローチ -4;クリックすると大きな写真になります
46.タナ・ロット寺院遠望
みやげもの屋が立ち並ぶ参道を抜けると海辺の境内にたどり着く。そこから見えたタナ・ロット寺院の全景だ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1250秒 13.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
タナ・ロット寺院遠望;クリックすると大きな写真になります
47.タナ・ロット寺院とメル
ここはお祭りのとき以外は立ち入ることができない神聖な場所だそうだ。左側の奥にメルが見える。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1250秒 15.7mm ISO200 ) 露出補正 なし
タナ・ロット寺院とメル;クリックすると大きな写真になります
48.釣りをする少年
海に突き出た岩礁の上から釣糸を垂れる現地の少年たちがいた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
釣りをする少年;クリックすると大きな写真になります
49.タナ・ロット寺院
これが海の上に突き出した岩礁の上に建つタナ・ロット寺院である。46.の写真の通り、干潮時には陸続きになり、岩礁まで歩いて渡れるが、異教徒は岩の上の寺院には入ることができない。岩礁の下にある洞窟には聖なる泉が湧き出していて、手や頭を清める人々が行列を作るという。集まった人々の姿が見えるが、それほど多くはない。夕日に映える美しいシルエットで知られる。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
タナ・ロット寺院;クリックすると大きな写真になります
50.チャンディ・ブンタル
バリ・ヒンドゥ寺院にはこのような"割れ門"=チャンディ・ブンタルが必ずある。"割れ門"は現実世界と神聖な世界を分けると考えられている。この"割れ門"の先に寺院が見える。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
チャンディ・ブンタル;クリックすると大きな写真になります
51.海の後ろに広がる畑
駐車場まで戻ってきて、海を眺められるレストランで、ドラーバーさんとも一緒に遅い昼食にした。午後2時を回っていた。昨夜、ジンバランの海岸で食べたような海鮮バーベキューもあって、イカとハマグリなどを焼いてもらって、ミーゴレンと一緒に食べた。ドライバーさんが、炒めたほうれんそうをすすめてくれた。食事を終えて、駐車場へ向かうとそこは一面、畑が広がっていた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
海の後ろに広がる畑;クリックすると大きな写真になります
52.インド洋の夕日
夕方5時少し前に「THE LEGIAN」に帰り着いた。タナ・ロットでは夕日を見ることはできなかったが、ここでも、今日も夕日がきれいだった。娘たちはのんびりとした時間を楽しんだことだろう。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
インド洋の夕日;クリックすると大きな写真になります
53.バリ風レストラン「CHANDI」
この日の夕食はスミニャックの街にあるバリ風のレンストランへ行ってみようということになった。予約をしていなかったので、テーブルが空くまでバーで飲む。乾いたのどにカンパリソーダがやけに美味かった。ソフトシェルクラブがとても美味しかった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.0 1/60秒 4.9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
バリ風レストラン「CHANDI」;クリックすると大きな写真になります
54.夕食
エビや、肉のグリルを注文したが、味はまずまず。しっかり焼いて出てくる。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.0 1/60秒 4.9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
夕食;クリックすると大きな写真になります
55.ジェラード
娘のご主人はジェラードが大好物である。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/500秒 4.9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
ジェラード;クリックすると大きな写真になります
56.バンド
夜9時半。ショッピング・モールの近くにちょっとした広場があり、バンド演奏がされていたが、あまりお客さんはいなかった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.5 1/60秒 4.9mm ISO3200 ) 露出補正 なし
バンド;クリックすると大きな写真になります
57.「THE LEGIAN」最後の夜
夜9時45分、ホテルに帰り着いた。「THE LEGIAN」最後の夜となる。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.0 0.3秒 4.9mm ISO3200 ) 露出補正 なし  
「THE LEGIAN」最後の夜;クリックすると大きな写真になります

2013年2月25日

バリ島旅行 2月5日~13日 (2) 2月7日 -1 BVLGARI Hotels & Resorts


 バリ島2日目の朝、昨日の移動の疲れもあり、朝はゆっくりすることにし、9時ごろホテルのレストランに向かった。今日も快晴である。さすがに朝から暑い。
 午前中はホテルでのんびりと過ごした。しかし、私はじっとしていられず、D5000にマクロレンズを付けて、ホテルの近くを歩いてみることにする。ちょっと脇道に入ると、見たことのないような蝶が飛んでいた。
 午後には観光タクシーを頼んであって、空港のさらに南側にあるウルワツ(Uluwatu)というところへ行く。そこにイタリアの世界的ブランドであるブルガリが営むBVLGARI Hotels & Resorts があり、そこの眺めが素晴らしいので昼飯を食べに行く計画とのこと。
 BVLGARI Hotels & Resorts で昼食にしたあと、その敷地内を散策した。蝶も飛んでいる。赤い花に来たナガサキアゲハの♀が印象に残った。ウルワツには断崖の上に立つウルワツ寺院を見たあと、その境内で開かれるケチャ・ダンスを鑑賞した。これがなかなか面白かった。夕食はジンバランというところで海鮮バーベキューというのが娘夫婦が立ててくれた計画だった。感謝。

13.THE LEGIAN の朝食
昨夜は移動の疲れもあり、ぐっすりと眠ることができた。ホテルの空調も心地よい。それでも7時ごろには自然と目が覚める。娘たちとは9時ごろ朝食にしようという約束だった。レストランに向かうと、写真のように朝の音楽を奏でてくれていた。ゆったりとする。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/60秒 6.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
THE LEGIAN の朝食;クリックすると大きな写真になります
14.THE LEGIAN の庭
朝といっても、もう10時だが、柔らかい光がふりそそいでいる。今日も良い天気だ。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1600秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
THE LEGIAN の庭;クリックすると大きな写真になります
15.海辺
ホテルのプールで泳いでいたいという二人を残して、かみさんと二人で付近を散策することにした。昨夜、夕食をした ラ・ルッチオーラ の方へ向かって海岸を歩いた。暑いけど心地よい。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
海辺;クリックすると大きな写真になります
16.地元の少年
地元の少年たちが海辺にいた。この日はまだ木曜日。学校はどうなっているのだろうか。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/4000秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
地元の少年;クリックすると大きな写真になります
17.プティトゥンガット寺院
しばらく行くと、海岸を流れる小さな川が、行く手を阻む。仕方なく、手前にあったその小さな川に掛けられた橋を渡る。そこに寺院があった。ヨーロッパにいくとどこでも町や村には教会があり、トルコへ行ったときはモスクがあった。しかし、バリ島のバリ・ヒンドゥ教の寺院の数はその比ではない。後でタクシーの運転手が教えてくれたが、一家に一つの寺院があり、村には3つの公共の寺院があるという。(昭文社のトラベルディズというガイドブックの「バリ島」によると、バリ島にはブサキ寺院を頂点として、2万以上の寺院がある。各村にはカヤンガン・ティガと呼ばれる3つの寺院があり、各家庭の住居にもサンガー/ムラジャンという屋敷寺がある。と説明されている)

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1600秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
プティトゥンガット寺院;クリックすると大きな写真になります
18.プティトゥンガット寺院のテドゥン
テドゥンとは降臨する神のための傘のこと。写真を見ていただくと、そのお供え物をリスが狙っている。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/250秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
プティトゥンガット寺院のテドゥン;クリックすると大きな写真になります
19.宗教儀礼の準備
プティトゥンガット寺院の境内では女性たちが集まって、何かの宗教儀礼の準備をしていた。みなさん小奇麗な服装をして、何か楽しそうだった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.8 1/160秒 10.8mm ISOオート ) 露出補正 なし
宗教儀礼の準備;クリックすると大きな写真になります
20.昼前の ラ・ルッチオーラ
歩くと暑い。一休みして冷たいものでも飲もうと、昨夜食事をした ラ・ルッチオーラ へ行ってみた。昼前でまだ準備中のようであったが、何か飲ませてくれるかと聞いてみたところ、OKとのこと。2階に上がってビールを飲んだ。かみさんをここに残して、私は、近所を少し歩いてみる。ちょっと脇道に入ると蝶の姿があった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/400秒 6.3mm ISOオート ) 露出補正 なし
昼前の ラ・ルッチオーラ;クリックすると大きな写真になります
21.ホテルの前の砂浜
少々蝶の写真を撮って ラ・ルッチオーラ へ戻ったら、かみさんはいなかった。砂浜に出て昨夜と同じように THE LEGIAN の方へ歩く。ホテルの前で凧が上がっていた。写真を撮っていると、買ってくれと言ってくる。 申し訳ないがお断りした。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ホテルの前の砂浜;クリックすると大きな写真になります
22.BVLGARI Hotels & Resorts のレストラン
午後2時、迎えに来てくれたガイド付き観光タクシー(バン)に乗り込み、ホテルを出発する。行先は、まず、ウルワツにある BVLGARI Hotels & Resorts だ。リゾート内にある「SANGKAR」というレストランで食事をするという。日本語のメニューが用意されていて、わたくしは「究極のミーゴレン」というのを食べた。言ってみればインドネシア風焼きそばだが、ロブスター付きだった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/13秒 12.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
BVLGARI Hotels & Resorts のレストラン;クリックすると大きな写真になります
23.崖の上
レストラン「SANGKAR」は海を見下ろす崖の上にある。レストランのテラスから首を出して下を見ると、はるか下の方に砂浜が見えた。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/1250秒 15.7mm ISO200 ) 露出補正 なし
崖の上;クリックすると大きな写真になります
24.エメラルド・グリーン
さらに、切り立った崖の上にあるテラス席から乗り出して覗き込んだ下は、この眺めだ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/500秒 18.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
エメラルド・グリーン;クリックすると大きな写真になります
25.BVLGARI Hotels & Resorts のプール
プールからは、インド洋が眺められる。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1000秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
BVLGARI Hotels & Resorts のプール;クリックすると大きな写真になります
26.コテージ群
食事を終えたあと、3人がBVLGARIのショップを見ている間、私はリゾート内を歩いて蝶を探した。ナガサキアゲハ、シロオビアゲハ、ツマベニチョウなどが悠々と飛び、時々、ハイビスカスの花に絡む。そろそろ次の目的地ウルワツ寺院へ向かわなくてはいけないので受付のあるところまで戻った。下には、宿泊棟であろうコテージが沢山見えた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
コテージ群;クリックすると大きな写真になります
27.BVLGARI Hotels & Resorts のフロント
ここが、フロントである。中国からの観光客が多かった。これから中国は春節で連休になるという。3人連れの日本から来たお嬢さんたちもいた。ここで再び観光タクシーに乗り込む。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/15秒 9.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
BVLGARI Hotels & Resorts のフロント;クリックすると大きな写真になります

2013年2月22日

バリ島旅行 2月5日~13日 (1) 2月6日


 すでに3回もバリ島へ行っている娘夫婦が、また、バリ島へ行くといって、私たちを誘ってくれた。娘夫婦はリゾート地で泳いだだり、エステを楽しむのが目的であり、動き回るツアーではなく、のんびりするという。わたくしは、バリといえば蝶の宝庫、このチャンスは逃すわけにはいかない。かみさんには半々、お付き合いいただくこととなる。
2月5日~13日といっても、正味は6日~12日で、はじめの3泊を海側で、残り3泊を山側で過ごす。
バリ島はインドネシアの連なる島の先の方で、ボルネオ島の南、首都ジャカルタのあるジャワ島のすぐ東隣にあり、オーストラリアの北西に位置する島。人口約400万人だ。最近はイスラム教徒の移入があるというがほとんどがヒンドゥー教徒である。
生物学的にも、 バリ島とその東側のロンボク、ボルネオと スラウェシの間をほぼ南北に通る、生物分布のオーストラリア区とアジア区の境界線であるウォーレス線(参照:http://d.hatena.ne.jp/wat_hodgy/20111026)が通るというところに位置する。
私たち4人は、バリ島南部の、空港に比較的近い、スミニャックという海辺で初めの3日間を過ごし、後半はバリ島中央部のウブドというところで3泊した。
バリ島は11月~3月は雨期と聞いていた。雨が降るのは覚悟していたが、幸い、前の週までは雨が多かったそうだが、私たちが滞在した7日間は、一度だけ、車での移動中にスコールがあったのみで、あとは全て快晴だった。
記憶とメモをたどりながら、綴っていきたいと思う。
なお、蝶の写真も多く撮ることができた。しかし、初めて会う蝶がほとんどで、同定ができない。少し調べて、旅行記の後でアップしたいと思う。
出発は羽田から。2月6日 0時30分発のシンガポール航空でまずシンガポールまで行く。

1.羽田からシンガポールへ
2月5日、自宅からタクシーでYCAT(横浜シティ・エア・ターミナル)へ行き、バスで羽田空港へ行った。娘夫婦との待ち合わせ時間は、夜の9時。しばらく日本食は食べられないので、羽田空港の江戸小路ですき焼きを食べた。羽田国際線ターミナルは時間が遅いためかひっそりとしている。電飾がきれいだった。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/50秒 9.5mm ISOオート ) 露出補正 なし
羽田からシンガポールへ;クリックすると大きな写真になります
2.シンガポール チャンギ国際空港
時差は-1時間。現地時間の朝6時50分にシンガポール・チャンギ国際空港の第3ターミナルに着いた。もっと近いと思っていたが、意外に遠かった。チャンギ国際空港第3ターミナルは2007年3月に清水建設により竣工している、広くてきれいな空港である。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/25秒 10.1mm ISOオート ) 露出補正 なし
シンガポール チャンギ国際空港;クリックすると大きな写真になります
3.スカイ・トレイン
我々は、ここシンガポールで乗り継いで、9時20分発のシンガポール航空で、バリ島のングラ・ライ(デンパサール)国際空港へ行く。今いる第3ターミナルから、バリ島への飛行機が出る第2ターミナルへは、スカイ・トレインで移動する。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.0 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
スカイ・トレイン;クリックすると大きな写真になります
4.エアバスA380
私たちが乗ったバリ島行の機材はボーイング777-200だったが、動き出した機内から、離陸を待つ総2階建てのエアバスA380が見えた。帰りはあれに乗る。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/500秒 12.5mm ISOオート ) 露出補正 なし
エアバスA380;クリックすると大きな写真になります
5.機内風景
バリ島行の飛行機の機内は、欧米人の方が多い。わたくしたちの席の右側に座ったご婦人のワインの飲みっぷりが見事だった。乾杯をして、失礼して、撮らせていただいた。結局、3杯の赤ワインを召し上がっていた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.0 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
機内風景;クリックすると大きな写真になります
6.バリ島着
バリ島の玄関口である、ングラ・ライ(デンパサール)国際空港には、ほぼ定刻の12時10分に着いた。シンガポールから2時間50分だった。空港を出たとたんに暑さに襲われた。南国ムードである。シンガポールとバリ島の間に時差はない。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/320秒 9.7mm ISOオート ) 露出補正 なし
バリ島着;クリックすると大きな写真になります
7.空港の通路には蝶が飛ぶ
今夜から3泊する「THE LEGIAN」というホテルの車が迎えに来てくれていた。車が待っていてくれるところまで歩く。その通路には蝶が描かれていた。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/120秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
空港の通路には蝶が飛ぶ;クリックすると大きな写真になります
8.「THE REGIAN」
ホテル「THE LEGIAN」は空港から比較的近いバリ島南部の西側、海沿いのスミニャック地区のクロボカン・エリアにある。空港からの道は途中までは幹線道路があるが、工事中で渋滞している。スミニャック地区へ入ってくると道は狭くなる。2002年にバリ島爆弾テロ事件があり、ホテルではセキュリティーが強化されていて、ホテルに入るすべての車がガードマンによりチェックされる。チェックインをする間、さっそくホテルの海側へ出てみる。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1000秒 10.5mm ISOオート ) 露出補正 なし
「THE REGIAN」;クリックすると大きな写真になります
9.プール・サイドでビールを一杯
チェックインを済ませ、3階の部屋に荷物を置く。午後2時、今日は特に予定はない。プール・サイドのCafeでビールを一杯飲むことにした。バリ島は「BINTANG」ビールだ。

Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/800秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし
プール・サイドでビールを一杯;クリックすると大きな写真になります
10.部屋から眺めた夕日
3階の部屋からはインド洋が眺められる。時刻は午後6時45分過ぎ、太陽は水平線に差し掛かった。ホワイト・バランスを曇天にして撮った。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/500秒 12.1mm ISO200 ) 露出補正 なし
部屋から眺めた夕日;クリックすると大きな写真になります
11.スミニャックの街
ガイドブックによるとスミニャック・エリアは好感度な欧米人が集う旬なスポットとなっている。「THE LEGIAN」のあるクロボカン地区は、スミニャック・エリアでも北の方にあたる。ブティトゥンガット通りにはショップが並ぶ。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/20秒 10.8mm ISO200 ) 露出補正 なし
スミニャックの街;クリックすると大きな写真になります
12.ゲッコー
水着屋さんの看板にヤモリがいた。初めは看板のデザインかと思った。よく見ると本物のヤモリである。現地の人はgeckoと呼ぶ。現地の呼び名かと思ったら英語だった。後で行くウブドでは部屋の中にもいた。しかし、全く悪さはしないようだ。娘たちが決めた今宵の夕食は、ブティトゥンガット通りをそぞろ歩いた後、この近くの海辺、スミニャック・ビーチにある「ラ・ルッチオーラ La Lucciola」というイタリアン・レストランだった。

Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/80秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし
ゲッコー;クリックすると大きな写真になります